先週はマキタの両刃式電気カンナの記事を書きましたが、
この機種よりもかなり後の機種になりますが、電気カンナは使用者はそれほど気にならないでしょうが、
周りの方は明らかな近所迷惑をしているはずです。
その騒音対策として今から40年近く前に日立から低音カンナFL40と言う機種が発売されました。
この電気カンナFL40の写真がありませんが外見は普通の電気カンナと全く違いません。
とにかくこの電気カンナは音が静かなんです。（使用者はそれほど気になっていなかったようです。）
この電気カンナのおかげで近所迷惑はある程度軽減されたはずなんですが・・・。
しかし、発売してからすぐに問題が色々発生しまして、結局お金を掛けて普通の電気カンナに変更する方が続出しました。
日立工機はこの問題は発売前から想定しており、発売と同時に対策を講じておりましたが、
結局クレームの大きさが想定内ではなかったようです。
さて問題です。
問１．この電気カンナFL40の低音の仕組みは？
問２．日立工機の講じた対策は？
問３．普通の電気カンナに変更した理由は？
問１が分かれば問２・問３は分かると思います。
それでは勇気ある回答コメントお待ちしております。
もちろん解答・解説は、また来週！
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