タジマから（どこかで見たことのあるような）新製品のマルノコガイドが発売します。
いずれもアルミ合金よりも4割軽いと言われるマグネシウム合金を採用しました。
以前、日立やカネマツの釘打機のボディだ使用されたマグネシウム合金です。
マグネシウム合金は成形して液体から固体に固まる時の縮みが大きいことがネックになります。
釘打機で採用されなくなったのは、縮みが大きいため巣篭もりが多くこれがエア漏れや割れの原因になっていました。
今回は定規のため、エア漏れの心配はございません。
ただ収縮時の精度に問題がありそうな気がします。
以前もシンワのエルアングルライトでクレームがたくさんありました。
以前の記事で書きましたがポリカーボ樹脂が経年収縮で直角不良を起こしましたが。
今回はマグネシウム合金の無垢ですので、経年収縮は起きないと思いますが、製作時の収縮の対策をどうしているか？
発売してからの楽しみにしておきます。
それではまた。
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