本日は棚卸日になります。
棚卸は一年間に正確に売れた商品の原価を求めるために、昨年の棚卸額と今年の棚卸額が必要になります。
今年売れた商品総額の原価＝総仕入額＋期首棚卸額ー期末棚卸額
ちなみに期末金額を調べるのは在庫だけではございません。
売掛金と買掛金及び未払金（仕入以外の未払金額のことを言います）をすべて調べます。
この中で売掛金だけは3月末にもう一度調べる必要があります。それはなぜでしょう？
これは本日の問題ではありませんが、後日UP致します。
それでは今年最後の問題になります。
まずはこちらをご覧下さい。
これは現行の日立ビス打機WF4AR2・4H2・3Hの先端の部品のノーズキャップです。
この部品結構磨耗が早く、ある程度磨耗するとビスが沈みすぎてしまうので、厚みが2/3くらいになったら交換します。
目安として発射口を見ると大きな穴になることで判断できます。
特に日立はMAXと違い、引きずりぎみでも打てるため、引きずり打ちをされる方は特に磨耗が早い傾向にあります。
ところで、この部品に対して、現在日立工機にクレームをつけております。
簡単に出来ることなんですが、なかなか改善されません。
さて問題です。
この日立ビス打機用ノーズキャップのクレームとは？そしてその対策法とは？
解答は、また来週！（と言うか正確には来年ですね。）
また来年と言えば、本日が今年最後の書き込みになります。
今年一年間閲覧してくださった方々、特に暖かいコメントを頂いた方々、厚くお礼を申し上げます。
ページビューの数字とコメントは書き込むものにとって、大変励みになります。
今年はこれで終わりますが、来年も引き続きよろしくお願いいたします。orz
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