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新型の違いを探る その2

昨日は機種名も外観画像もUPしませんでしたが、入荷できていない販売店がたくさんあるはずなので
クレーム回避のために割愛させて頂きましたが、ググってみるとすでにUPされている販売店がありましたので
本日は遠慮なくUPさせていただきます。(ただ、その販売店に10台入荷となっている部分に疑問?)


ご紹介が遅れましたが、今回の新製品、日立ビス打機「WF4H3」でございます。

前回との表向きの改良点は
1.エアダスタ付(それほど必要性があるか?)
2.打ち込み力30%UP(昨日の通り)
それ以外として寿命が長くなったノーズトップ

前作は磨耗が早く、MAXにはできない高速引きずり打ちをされる方の場合、1年で数個交換していました。
磨耗してくると、+ビットが食い込みすぎても締め込み終了にならないために
空回りや送り不良の原因になっていました。
今回は磨耗する部分を厚くして、寿命が2〜3倍になっていると思います。


ここで実験!
今回の寿命が延びたノーズトップが旧型のWF4H2や常圧のWF4AR2に使えるか?
早速実験します。

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付いちゃいました。
付いても使えないとダメよ〜ダメダメ!
打ってみます。
ギュー・ギュー・ギュー・ギュー・ギュー・ギュー
(なぜか今回の新型と前作ではエアモーターの音が違います。)
全く問題ないようです。


それともう一つ気になっている部分があったので検証します。
それは最近良く起こるピストン折れ。
作業中に突然折れて全く使えなくなる減少です。
原因はピストンが高速に動けるようにピストンの内部を中空(私の頭と同じです)にして、
ピストンが機敏に動けるように中抜きをしています。
しかしこれがアダになって、その部分が折れやすくなっています。
マキタのAR411HRのあの重いエアモーターでも俊敏に動いているので、太くしたついでに中抜きをやめたか?
チェックします。
ピストンの中に細い六角棒レンチを入れてみます。

どこまで入ったかな?

残念ながら前作と変わりませんでした。太いから前作よりは折れにくいと思いますが・・・。
今後とも日立ビス打機をよろしくお願いします。(と宣伝したら日立からリベート来ないかな?)
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