最近のチェンソーにはチェンブレーキ付が多くなってきた。
安全の面では悪い話ではないが、初めて使う購入者がこれを知らずに
「急に刃が動かない！」
と、クレームを付けられる。
もちろん、販売時には説明をしているが、理解していないか、聞いていないことになる。
解除する場合は、下図の黄色い丸印の部分を手前に引くだけである。
どうして、今頃チェンブレーキでクレームが来るか？
それはチェンブレーキの法規制が刃渡り50cm以上のため、
電動チェンソーは50cm以上のものがなく、エンジンでも建築用は50cm未満がほとんどのため、
昔からチェンソーを使っている方にとって、チェンブレーキは無縁だったからである。
ところで、このチェンブレーキが正確に何のために付いているか？正確に答える人は少ない。
そこで問題です。
チェンソーについているチェンブレーキは何の安全のために付いているのでしょうか？
ググると専門用語が出てきますが、ググらずに自力で勇気ある回答願います。
専門用語だけでは正解にしません。
第三者が分かるように答えてください。
また、正解をご存知の方は、空気を読んで高みの見物をして下さい。
正解は、また来週！
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