この日は六兵衛（六九兵ではありません）のマルノコ定規の折れたものが２丁持ち込まれました。
この定規の折れた部分は作りがお粗末で、いつも番頭が店頭に陳列する前に溶接しているが、それでも折れている。
今回はさらに折れないように、しかもブレないように一工夫入れる。
このM8ナットを使用する。
マルノコの懐は190mmでも10cmあれば十分であるが、この定規は12cm以上あるので、その余り寸法を利用する。
このようにM8ナットを入れて溶接する。
これで完成である。ステン羽根ほどではないが、それに近い強度がある。
さらに黒いビス止め部分も溶接することにより、さらにガタが減る。
お客様お待たせしました。
でもこのお客様、ウチの娘と同じ歳。
自分も歳とったなぁ〜。
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