先週の問題は久しぶりのトーションダービーでした。
（申し訳ございません。インパクト本体はTD148の間違いです）
実際に今回の条件で締めてみましたので、ご覧下さい。
第1のコース：ベッセルトーションビット65mm
結果2秒20
第2のコース：マキタオートパックビット122mm
結果3秒03
第3のコース：ベッセル300mmビット
結果2秒38
第4のコース：弊社特性ビット100mm
結果2秒38
と言うことで、優勝は2番のマキタオートパックビットの122mmになりました。
連勝複式の場合は2-3-4-1または2-4-3-1が正解になります。
今回どうしてこんな結果になったのか？
本当の理由は分かりませんが、例えば手締めのドライバーで固く締まったネジを締める時に
ドライバーの握り部分を力強く回すと
ネジが動き出す直前にドライバーの握り部分が僅かに回るがネジが動かない遊びが生じます。
その遊びが大きければ大きいほどインパクトドライバーで締める場合ネジの締まり方が遅くなります。
手回しのドライバーが捻って遊びの発生する部分は長ければ長いほど遊びが出ます。
また同じ長さの場合、細ければ細いほど遊びが出ます。
トーションビットはそれを利用しているわけですが、65ｍｍのトーションビットでは長さが短いので
大きな効果は出ないようで、細くなくても300ｍｍあれば、トーション効果が十分にあるのではないかと思います。
その中でも今回122ｍｍの細軸ビットは細い部分が100ｍｍほどあるために一番捻じれやすかったと仮定ができるのではないか？
これが今回の結果であります。
今週の正解者はkyさま1名のみとなりました。おめでとうございます。
また、何か出来る範囲で忘れない頃にダービーネタ入れてみます。
明日の問題はまだ考えていません。
4148213
