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新製品情報(マキタ新型ソフトインパクト)

マキタから新型のソフトインパクトドライバーが発売されました。


今までのオイルパルス方式は遠心クラッチを逆に使った原理で、ビット側にトルクがかかり、止まろうとするとモーターが空回りして
モーターの回転が上がり、再び遠心力で広がったモーター側が外周側に突っ張り、再度ビットを回す原理なんですが、
今回のソフトインパクトは、今までの原理に金属ハンマーが加わったとのこと。
正確が原理は分かりませんが、試しに使ってみます。
今までのオイルパルスタイプは始動時にスイッチを握りすぎるとカムアウトする難点がありました。
今回のソフトインパクトはスイッチを噴かしても、カムアウトしない!
これは良い!と思った瞬間!コーススレッドが締まり終わる時に見事にカムアウト。
これは何度行っても同じ。
TD148に変えて使うと最初からカムアウト。
但ししっかり体重を掛ければちゃんと締まる。
もう一度今回のソフトインパクトで体重を掛けて締めると・・・ちゃんと締まります。
結局きちんと締め切るためにはTD148と同様に体重を掛けないとダメなようである。
ただ締め始めがカムアウトしにくいため、つい、体重を掛けないで締めてしまう。
いわゆる”フェイントカムアウトインパクトドライバ”である。
もう少し締め切るときもカムアウトしにくい構造にして欲しいと思ったのは、番頭も同感であった。