今年の明るいニュースに日本人3氏がノーベル賞を受賞されました。
(そのうち一名は外国籍のため日本人ではないとも言われていますが)
受賞理由は青色LEDの貢献でした。
実は最近店内のLED勧誘の電話が多いので、この際少し学んでみようかと、ググってみました。
勧誘の電話では
パターン1
「店内の蛍光灯を今回特別価格で一本500円で交換します。」
これが謳い文句。実は続きがあって、1年経過したらリース代を少しお支払いいただくと言う戦術。
パターン2
「店内の蛍光灯をすべてLEDの交換代を無償で行います。」
でも、蛍光灯の金額(約10000円)は有償である。
ネット販売もググってみると、工事なしで交換できるLED管と工事が必要なLED管がある。
本体価格はそれほど変わらないが、工事の必要なLED管の方が電気代が2割ほど安い。
工事方法は、点灯管を外して、安定器の電線をカットするだけで終わりであるが、
ブレーカーから直接ついている蛍光管は電気工事士の資格が必要である。
と、言うことで試験的に工事の必要タイプと工事の入らないタイプ及び器具一体型を購入してみる。
取り混ぜ6本購入したが全部で8000円ちょっと。もちろん運賃込み。
電話勧誘がいかに儲けているか?と、思われても仕方がない。
とりあえず法遵守で、資格なしで出来る範囲で行ってみる。
まずは、工事なしタイプの付けてみる。
これは40Wの蛍光管を外して付け替えるだけである。早速付けてみる。
2灯式は従来の蛍光灯で1灯式がLED。明るさは変わらない。
今度は器具一体型を付けるがその前に蓋を開けて構造を確認。
器具一体式は片側から2本線を取り付ければOKのようだ。
まず、付属のコードをつけて被服を剥がし、
要らなくなった電動工具のコードを繋ぐ。これなら資格は要らない。
取り付けも簡単だが・・・よくよく考えてみると工事用のLED電球よりも明るくて安い?
しかもガラスを使っていないので割れない。万が一割れても点灯する。
これも問題である。それではまた。
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