展示会でお渡ししたマキタスライド用の蛍光灯を日立のスライドに取り付けた記事を頂きましたので、
本日はその記事をご紹介いたします。
(写真の位置が分からなかったので、テキトウに入っています。おかしいところがございましたらご一報願います。)
以下原文のまま
先ず安全の為にチップソーを外します
次にライトユニットを外します
外したライトユニット
テスターでチェック
今回はこの内部の降圧コイルの故障です、交流100Vから交流12Vに落とす部分
部品代で7000円位(高い!)
上が日立の電球ユニット、下がマキタの蛍光灯ユニット
マキタの方は内部に安定制御回路があるので、交流100V直結でOK
カプラーから端子を抜いて日立のカプラーと交換します(上画像は交換後、千枚通しがあるとやりやすいです)
日立は2P線なのに何故か3Pカプラーなんで、真ん中を空けて両端使用へ変更(マキタは端子の端がデカくて隣り合わせだとショートの危険がある為、でも日立カプラーにそのまま差込めます)
スライド本体側のカプラーの端子の位置を差し替える時は、必ず電源を抜いて下さい
もともとライトユニットが接続されてたカプラーをテスターでチェック、交流100V検出
仮接続で蛍光灯の点灯確認
もともとライトユニットが無い機種に取り付ける場合は、
テスターを使って電源ユニット等から常時100V交流出力部分を探してハーネスを引いて下さい
カバーを戻して、
蛍光灯ライトユニットを接続、ベルトカバーを戻します
なんと、日立とマキタのユニットの取り付け穴の間隔が同じでした
但し日立の取り付けネジの方がマキタユニットの取り付け穴より太くので、
5ミリのドリルで穴を広げます
これで完成です
殆どボルトオンでした
ついでに、
注文しておいた刃口板や安全カバーなどの消耗品も交換をして完了です
不具合点
ライトの蛇腹が左横向き出になってるんで、左傾斜で切るとちょっとジャマ(時間あるときにステー等で90度角度かえてみます)
まぁあんまり気にはならないですが
スライドを集塵機に繋いでる時、以前の電球よりも消費電力が多いので、
同じ電源元のコンプレッサー等の大電力工具が動くと、
集塵機が勝手に連動しやがります
(電圧と電流と、連動コントローラの関係上)