本日は予定は大幅に遅れた直角二面鉋の納品である。
そのため、昨日は仕事を残さないように片付け仕事をするつもりだったが、
一昨日より違和感のあった左のお尻の下部分が朝起きるとパンパンに腫れていた。
触ると硬く3分ナット大のシコリになっている。いわゆる”おでき”である。
翌日は納品で一日掛かりっきりになる可能性があるので、この日に医者に行くことにしたが、
向かいの皮膚科は水木休みなので、ネットで市内の皮膚科を当たると一医院のみ午前診療となっている。
そのため午前診療終了間際の11時30分過ぎに向かう。
到着すると、何と！お休みであった。ネットは100％信用してはいけないようである。
ほかの皮膚科もすべて水曜休みなので、困った。
そう言えばカミサンが子供を連れていくところは内科と皮膚科の両方をやっているので、電話すると
「12時まで受け付けます。」
この時11時50分。
ぶっとばせば間に合う。到着すると狭い待合室に30人ほど患者さんがいる。
番号札を頂くと138番、現在の診療順は109番を表示している。
「1時間ほど掛かりますか？」
「そうですね。」
仕方がないので待つことに。
ところが意外に早い。
待合室にいなかった方もゾロゾロ入ってくるが、よくよく考えてみると内科と皮膚科の合計の番号だからか？
待つこと30分くらいで中待合に呼ばれる。
とにかく受付終了直前のオーラスなので、後ろには誰もいない。
最後の名前を呼ばれると、診察室に入る。
先生は女医さんであった。
ちょっと年上であるが小奇麗な方だった。
「どうされましたか？」
「お知りにオデキが。」
「それじゃあ、ベッドで寝てください。」
汚いお尻をさらして、
「ちょっと痛いですけど我慢してくださ〜い。」
ブスッ！
ア〜〜〜〜〜！
「痛かった？ごめんなさいね。でも、ちゃんと出ましたよ。」（もちろん膿のことです。）
看護師さんに絆創膏を貼ってもらって、その場で座ると痛くない！
これで本日心置きなく納品に伺えます。
それでは行ってまいります！
