前日のとしかねふぁんさまとかたさんさまのコメントを見て、逆鏝鑿が気になって、また作ってみたくなりました。
作り方は、前日と同じ。
刃物が裏返しになっているだけ。
ただし刃裏面を水平にして床から12ｍｍの高さを突いたときに持っている手が床に当たらないことが条件となります。
厳密にはやや上向きに突くこともありますから若干柄が高めの方が良いのかな？
市販の鑿は刃表が平らではないですが、今回使用した刃物は刃表が平らになっています。
逆鏝鑿は下から上に押さえつけながら前に進めるため押さえにくいはずですが、
刃表面が平らだと当て板を置いての作業がしやすいのではないかの予測。
前日は、偶然にもとしかねふぁんさまのところに出荷するものがあり
昨日は、またまた偶然にもかたさんさまのところに出荷するものがありましたので
ノーアポで送ってしまいました。
かたさんさまのことなら、きっと空気を読んでくださると期待して刃物を研ぎました。
昨日は東へ、今日は西へ
いってらっしゃ〜い！
