倉庫の雨漏りを放置しておりましたが、ちょっと間がありましたので屋根に上がると
モルタル笠木の出隅が留め部分で亀裂が入っておりましたのでコーキング。
ところが次の雨の日その手前から雨漏りが？
画像の通り今から30年以上前の雨漏り修理の時、雪の吹きこみが結構あったので
スレート屋根の先端をトタンで伸ばしてあったので、
その下のトタンで作った樋が全く見えません。
でも原因はここしかないと思い、一か所竪樋を突っ込んである部分に手を入れると
指が全部埋まるくらい泥が堆積。
おそらく、これが原因でオーバーフローを起こしたものと推定。
トタンを剥すのはコーキングを切って、錆びたフックボルトを外さないといけないので
軒先をカットする方法にする。
普通の金切鋏では切れないので竪樋穴から直線切り専用のテスキーで切る。
ただでさえツラ皮が厚いのに途中、馳が皆殺しされているので通過困難。
仕方がないので電動工具の出番。テレレレッテレ〜
禁断の安全カバーの外れたマルノコと切断砥石カバーではないディスクグラインダー。
どちらも非合法である。（マルノコは刃物ではないので合法かもしれない）
これは、使ってはいけない見本ですので、反面教師としてご覧ください。
写真は撮り忘れましたが、泥が10ｋｇほど取れました。
それからまだ雨が降っていないので、結論に至っておりません。
