一昨日の夕方ゲリラ豪雨があった。
緊急のマキタ高圧50打ちの修理品を持ち込まれた方が
「今来る途中の道が川のようになってまともに走れるか心配だった。」
一番低いところではなくそれよりも少し高い道路であったが
三方が高いところなので、周りの雨水が集まったためだと思われます。
そのお客様が帰った後、番頭が
「倉庫に雨漏りがすごい!」
見ると普段雨漏りしないところに大量の水が。
次の日倉庫に屋根に上がって確認すると、特に漏れるところがあるわけではないが
降り方が半端ではなかったので
樋のどこかでオーバーフローを起こしていると思われる。
倉庫の屋根である下屋部分は面積が小さいので、そちらの要因よりも
前々から放置してある屋上の竪樋の排水を下屋に落としているので
そちらの排水に問題がありそうである。
以前は75mmの竪樋で屋上排水を外部に流していたが
台風が来るたびに取れてしまうので、しばらく放置してあった。
今回は思い切ってしっかり固定することにする。
下屋の外側に壁の立ち上がりがあるのでその笠木部分で固定したいが
笠木はモルタルなのですぐに割れて雨漏りの原因になるので
その外側に固定する。
75mm竪樋は外径75mm。
それを長く受ける金具は見当たらないので
排水に使うVU管のVU65の外径が76mmなので、これを流用。
全ねじと少し曲げたインサート羽子板をを二方に固定して
これで動かないだろう。
小雨だったので、雨が上がった後シリコンを打って完了。
どこからでも掛かってこい!