世の中はバレンタインデーと言う日だそうであるが、当家には縁のない話である。
この日は、特に予定は入っていなかったが、某刃物メーカーさんが来ることになっていた。
10時すぎに見えるとアポが入っていなのでその前に急ぎの配達と出荷を済まして店に戻ると
先日の処分品が入荷していた。
早速、仕分けをしようと思ったら、某刃物メーカーさんがみえた。
要件は、究極の切れる刃物を作りたいとの意向で来店された。
試作品を２種類持参されて違いを試験してみた。
でも大工さんの現状がよく分かっていないようでもあるし、
使用する電動工具のことも理解しきれていない。
おまけに使用する電動工具が故障していることも気が付いていなかった。
何度も書いているが
「現場のことは現場に聞け。」
当店は現場ではないが、大工さんの使う刃物のメーカー工場よりも少しは現場に近いと思う。
色々とお話をして、申し訳ないほどお土産をたくさんいただいた。
ありがとうございました。
（諸事情により、あまり詳細が掛けなくて、申し訳ございません。）
午後からは処分品の仕分けをして、距離計もすべて精度確認したが、今回はハズレがなかった。
ついでに新作を作ったら、早速ほしい方が見えて、二つ返事で売れた。
まだ、使っていないので評価はいただけないが、大きく外れることはないと思います。
これらの件につきましては、後日ご紹介をいたします。
ちなみに、この日は仕事中にいつも修理を依頼される同業の奥様からチョコレートを頂いた。
イヤミのつもりはないが、刃物メーカーのお土産と一緒にカミサンに渡した。
反応は特に何もないが、息子が贈り物と思われるチョコを渡され
「これ誰がくれたか分かる？」
”おっちゃん”と書いてあったので居候の姪とすぐに分かった。
これで締めてチョコレートを２個ゲットだぜ！
