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一昨日の修理

昨日は本来の記事がUPできずの申し訳ございませんでした。
改めて、書かせていただきます。


午後からの予定のために必要な機材を想定しながら午前中に軽バンに積載し
午後から現地に向かう。


段取りの良い親方だけに、修理する箇所はすべて開けていただいてあった。
最初にモーターは外すが正面から4本のボルトで固定してあるだけなので
予めベルト荷締機で吊っておく。

それから4本とも死角ギリギリの位置にあるボルトを手探りで緩める。
実はこの日のようなことがあるだろうと先週多関節のコンビネーションラチエットレンチを買っておいたので
一回で元が取れた。
とにかくボルトの頭は見えるか見えないかの位置で手を入れると全く見えない。
それでも4本外れたので、ベルト荷締め機でゆっくり降ろして

向きを変えて下から抜く。
次に本体の縦軸を抜く。
下にVベルトのプーリーが付いているがキクナットで止まっているようであるが
右ネジか左ネジか分からない。
マキタに問い合わせるもすぐには返事が来そうもないので、少し力加減をして
セオリーなら回転方向の左ネジのはずだが動く気配がないので
右ネジと思って叩くと外れた。
プーリーはギヤプーラーもベアリングプーラーも使えそうもないのでどうやって抜こうか?
悩みながらプーリーに触れると
「カラ〜ン!」
触っただけ下に落ちた。
ラッキー!

あとはこれを上に抜く。
方法は油圧ジャッキでUP
さすがは油圧である。
見た目だけは立派な軸であったが簡単にヌケた。


これで両端のベアリング交換をして元通り組み立てるだけ。
ここまで所要時間4時間。
最後にVベルトをハメようとすると、ベルトの割れを発見。
親方に相談すると「すぐに買ってくる。」とのこと。
ここで嫌な予感があった。
動いているうちは良いのですが、この時期いつも防寒着なんですが
この日は戦闘服(一般にはツナギと言います)
最高気温5度の愛知県にしてはかなり冷え込んだ日。
何もしないわけにはいかないが、ベルトが来ないと機械はいじれないので、
不要な工具機材を順に片づける。
でも数分で仕事が切れる。
それから待つこと数分親方が戻ってきたのでVベルトを付けて後仕舞いし終了。
親方が「お茶やってきん。」
しかし、この時、原因不明の胃痛がやってきたので
「胃が痛いのですぐに帰ります。」
車に乗ったのは良いけれど、完全に道交法違反の状態と言っていいくらいの過労運転等であった。
最初の薬局で薬を買って飲んだが状態は変わらず、
何度もトイレで戻しても(食事中に方には申し訳ございません)やはり状態変わらず。
カミサンに迎えに来てもらおうかとも悩んだが、次の日に取りに来るのも問題だし
子供に一緒にきてもらうのにはオートマ限定なのでミッションが運転できない。
結局、自分で限界スレスレで店に戻って暖房入れて奥で寝る。
風邪をひいたのかなと思い体温を測ると34度までしか出ない。
この体温計壊れているか❓電池がないか❓
何度測っても変わらない。
閉店時間まで休んで家に帰りそのまま朝までバタンギュー。


次の日は初積雪だった。
いつもなら雪かきをするがこの日はいくら積もっていても雪かきはしないと決めて店に向かう。
日頃の行いは良くないと思うが、雪かきの必要はなかった。
前日の体温計で再度体温を測ると35.9度であった。
やはり、前日は低体温症か?