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問題のC6RSHC その2

今後は背中の定規を合わせようと思いましたがスライドポールそのものが全体に手前が右を向いているため
テーブルの直角位置にすると背中の定規の穴が合いません。

なので、穴をやすりで広げて調整範囲を広げ何とか取りつくようにしましたが
それでもおかしい?
よく見ると

背中の定規が曲がっています。
削って合わせるには曲がり量が大きすぎるし取り換えるのもGW中で待っているのも面倒なので
今回は叩いて伸ばします。
叩くところは定規面ではなく取り付け部

この部分を叩くことによってその部分が伸びて、定規が真っすぐになります。


これでようやく背中の面が真っすぐになりました。
それでも背中定規中央が当たらないの逆反り材は切らないでください。
また「バーン!」となって定規が曲がります。
これでスライドの通りのチェックをします。


手前からスライドで半分切って、奥から押切で切ってみましたが
鋸道の1/3くらいの目違いが起こりますが、実は新品でも目違いが出ます。
深切のスライドは精度に難があります。
特に6型はベアリングがシングルなので・・・。
かといってマキタは2段スライド&機構が大回りなので、日立深切と五十歩百歩。


早くまともなスライドマルノコを復活してください!