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やっぱり修理は普通の釘打機に限ります

先日、2x4の工場から釘打機の修理依頼があった。
症状は釘送り部分の部品が一式紛失したとのこと。
どこの釘打機かな?っと思ったら、こちらを案内された。


どこに置いてあるのかと思ったら

これは自動機の中に組み込まれたMAXの釘打機である。
とりあえず赤丸部分の必要な部品を手配して、入荷後現地で取り付けることにする。


数日後
部品を持参して取り付けようと思ったが、両手はおろか、部品の入るスペースがないような感じ。
分離できれば簡単であるが、それもかなり手間が掛かりそうなのでマイナスドライバーやポンチを駆使して
挿入スペースを設け何とか送り爪を入れるが

今度は反対側にピン挿入するスペースがない。
こちら側もマイナスドライバー&ポンチでスペースを設け
やけくそでツッコんだら入った。ラッキー!
しかも、今回の修理は背中越しにパネルが流れているので
恐怖とスリルのお仕事であった。
本来は、この機械を入れた業者の仕事なんだけど、
自分の修理代の10倍以上掛かるから、仕方がないかな。