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オーメン 第二章

本日はナーター展示会開催日です。
時間は午後4時から8時までですが、お天気の具合が怪しいようですが
一応屋根のあるところで行いますので、足元の悪い中になるかもしれませんが、
宜しくお願い申し上げます。


それでは昨日の続きになります。


とにかく凹面になった裏側を叩くわけですが強度を保つために縦桟になった部分を目標に
どこをどれくらい叩いたら平面になるか考えながらポイントを定めて叩きます。


広い面の端と


狭い面を叩いておおよその外周を均一にし


それに一番凹んでいる部分を合わせれば平面に近づきます。

平面に近づいた面を見て
ふと思ったんですが、自分の愛機は

凹んでいませんが、何か違います。
今回の依頼品のW572EDは

中央が凹んでいたので外周しか当たらず長い間、縁だけ摩耗した痕があります。

自分の愛機W662EDはそんな風になっていないだけでなくフライスで削った波紋の痕がありますが
今回の依頼品にはありません。
決して摩耗したわけではありません。仕上がった後にメッキが掛かっており
波紋はメッキではなくそのアルミ下地にあるわけですから
メッキが残っている以上、フライス加工がなかった証拠になります。
最初は、年式が古くて初期のタイプだったからフライスが掛かってなかったのか?
と思っていましたがリョービの営業に問い合わせるとよく分からないがフライスは掛かっていたと思うとのこと。
さらに今回のマルノコの製造年月は2014年3月に対し
自分の愛機の製造年月は2014年2月?
オーメンの恐怖は深まるばかりである。