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自分の務め

一昨夜、就寝前にカミサンに呼び出された。
「お父さんの心臓が止まったって連絡が入ったけど行く?」
もちろん二つ返事で病院に。
病院の治療室に入ると蘇生術をしていたが、これが病院側の誠意か。
1か月前に腰が痛いとのことで入院したが決して命に関わるような症状ではなかった。
その日の午後10時半までは元気だった義父が1時間後に心肺停止していたようであった。
蘇生術停止後、死因を調べるためにCTを撮ったが特に分からず、
24時間かけて開腹させてほしいとの依頼があったが一人息子の義弟は丁重にお断りした。
カミサンと3人で死亡宣告を受けた。
すぐに霊柩車の依頼をしなければいけないので、すぐに斎場の手配を即したが
聞き入れるような気持ちにはなれないのか二人姉弟とも返事がない。
やがて看護師さんに斎場を手配するように指示されてようやく重い腰を上げる。
斎場が決まり、霊柩車が来たのは午前3時半。
仏さんを二人に任せて、
「困った時はいつでも協力するからいつでも電話ください。」
と言って自分は帰宅する。


2時間ほど仮眠をとって仕事に向かう。
日取りが確定しないので、できるだけ溜まった仕事を処理するが
それから何の連絡もない。
しびれを切らされたので午前11時30分ごろ義弟に電話すると
葬儀は29日に取れたとのこと。
これで仕事の予定が組みやすくなった。
葬儀の生家と籠盛の手配をして明日以降に備える。