昨日の休業日に店のポストを覗くと嫌な予感のする封筒が入っていました。
開封すると
来てはいけな文書でしたが、
来ることを覚悟しないと掛け売りはできません。
これも業務を行う上で必要な書類。
売掛が返ってくるケースはほとんどありませんが、社会参加の義務ですから
記入例通りに返信いたします。
建築工事を行う場合はこれが来る可能性がゼロとは言えません。
万が一来た時は
「どうせもらえないから・・・。」
とは言わずに正確な資料を作成するために迅速に返信願います。
それでは先週の解答になります。
先週の問題はオーダーで角ネジに変更した角根ボルトに
スプリングワッシャーを入れなかった理由です。
画像のボルトを比較していただくと分かると思いますが
普通の並ネジと角ネジでは山の形状以外にピッチが違います。
並ネジはピッチが1mmで角ネジはピッチが2mm。
ピッチが1mmと言うことは1回転緩めるとで1mm広がると言うこと。
これにスプリングワッシャーが入っていますので、
従来品の場合、右手で半回転緩めて、さらに持ち替えてもう半回転回し
それでも若干スプリングワッシャが利いているので
ベースを叩き気味で調整します。
角ネジ&スプリングワッシャなしにすると
半回転緩めるだけでまったくフリーになります。
1/4回転緩めればベースを叩き気味で調整できます。
僅かなことですが、使用者のストレスが少しでも軽減すればと思い
今回のようにしました。
明日は、久しぶりにトシカネなぞなぞを出します。