タイトルの通り迷惑な10連休がスタートしました。
月ぎめの給料で働いているサラリーマンなら良いですが
一部の派遣社員や契約社員でもある日雇い労働者は月給が極度に下がります。
それ以前の問題として、建築業界はただでさえ職人不足。
元請け側はできる事なら一日でも職人さんに働いて頂きたいのが本音。
なのでクレームが来そうな５月３～５日と即位の礼の１日以外は働いてほしい
とのお話を多く伺っている。
しかし、メーカーも問屋も１０連休。
商品は一切入らないだけでなく、今回は業者向けの運送までストップ。
そのため１０連休前日の２６日から荷物の出荷がストップ。
当然出荷は５月7日はずであるが、初日は問屋やメーカーもFAXの山で
処理がまともにできないこともあり、8日出荷の9日着になりそうな気配。
と言うことは運送便に関しては13連休。
26日から受注依頼が
「いつ入るの？」
と言われると
「再来週しか入りません。」
「連休中に仕事がしたいから来たのに！」
「申し訳ございません。」
盆正月ではいつも行っていることですが、
GWは盆正月以上に一段落的な考え方ではないのでガッカリ感が大きいようである。
いつも思うんですがメーカーや問屋が休んでも困らないように
店を開けて、メーカーや問屋さんの代わりに謝っていますが、
休んでいる同業者が羨ましいですね。
怒られたって自分が休んだことが原因ですから叱られて当然ですが
そうならないために開けているつもりなのに
メーカーや問屋は謝らず、販売店が謝ることはよろしくありません。
決して不愉快だからではありません。
困っているお客様に対していくら販売店が謝ってもぶつける相手ではないから
謝る効力がないからです。
各メーカーさんにお願いしたい。
休日案内は販売店向けではなく、ユーザー向けに書いてほしい。
例えば
ユーザーの皆様へ
勝手ではございますが、下記の通り休業させていただきます。
○月○日～○月○日まで休業
この間、御贔屓にして頂いております皆様には甚大なご迷惑をお掛けしますがお許し願います。
〇〇電動工具
こんな貼り紙があれば、少しはお客様も対応が変わるかもしれないと思っているのは私だけでしょうか？
