一昨日、製作したボルト以外に既製品で依頼したボルトが入荷した。
午後からの外回りから帰ってきて時間があったのでキリを付けようと
500本以上あるボルトを必要数出して、
仕分けし寸法を書いては縛ったり梱包したりしたうえに
ドブメッキを掛けるためにすべてのナットを外す。
この間、お客様が来店される。
他の者が対応できる範囲は任すが、対応できないお客様が来られたら
即刻ボルト作業を中断してヘルプに回る。
また固定電話は来店のお客様より優先順位が上になる。
携帯とは違い、出る前に相手が分からないからである。
だからどうでも良い前置きがやたらと長い無作為営業電話は迷惑電話である。
固定電話と言えば、
以前某問屋への電話が10コール以上なっても出ないことが頻繁にあった。
10コール目くらいで出たときは即刻電話を切る。
理由は10回なったら切っても普通であるし相手が普通なら恐縮しているはずである。
しかし、次に電話に出る時は気のない声で
「はい、〇〇商店です。」
こんなことが続いたので社長あてにイヤミのFAXを流したら改善された。
結局、常識を持たない社員の責任を負う経営者の責任であることが大きいようである。
話が大幅に脱線しましたが、間違えてはいけないボルト出しを
ブツブツ切れ切れの作業では非常に効率が悪いが何とか閉店15分前の7時45分に終了。
余ったナットも半端ではなかった。