日立工機のマルチボルトのバッテリが発売されたときに
18V6Ahの時代に36V2.5Ahでは作業量が低下して
販売する意味がないようなことを書きこんだところ
日立の営業部から
「その分、電池の品質が良いから！」
と訂正依頼がありました。
その件に関して何もしておりませんが、
実際に18V6Ahよりも36V2.5Ahの方が作業量が少ないらしい。
本来は商品に価値があるとものが「モノが良い」と言うべきなんですが
販売店の中では、売れる商品のことを「モノが良い」と言われる方が見える。
これは明らかにおかしい。
言い方が違うだけで「品質が良い」は「モノが良い」の丁寧語でしょう。
誰が見ても明らかな理由があって「モノが良い」と言うならともかく
売りたいから「モノが良い」「品質が良い」と言うのはやめていただきたい。
ユーザー様が「これは良い。」と言った評価なら信用はおけるが
ただ、大金を払ったから悪く思いたくないという気持ちだったり
売った方への思いやりだったり
買ったことを否定されたくない言い方だったり、
高評価をまともに請けてはいけない時もあります。
自分は、どうしたら売れるか？ではなく
販売店としての仕事をどうしたら有効に活かせるか？を考えております。
メーカーとユーザーの間に立って、最善策を供給することを念頭に置いて
お努めさせていただいておりますが
現実は、失敗や間違いの連続で未だに修行が足りません。
そんな中で未だに入荷していない某40Vmax。
入荷したら即刻満充電で電圧を計測しますが、
ネット情報でも、バッテリの形状からしても
3.6Vの素子が10個入っているマルチボルトと変わりません。
そのため、トラブルが起きないように呼称を
40Vmax（ヨンジュウヴィマックス）
と呼ばさせていただきますので、ご了承願います。
