先日、高圧コンプレッサーの修理品が持ち込まれました。
症状は満タンにならない。
10気圧くらいまでは何とか普通に上がるがだんだん汲み上げ遅くなって
20気圧付近からなかなか上がらず、永久に回っている。
原因は高圧ピストンリングおよガイドライナーの摩耗で
高圧ピストンがシリンダをかじってしまい、
高圧側が完全に汲まない状況である。
しかし、その部品は補給中止のため、修理ができない。
「補助タンクにしますか?」
の提案に対してお客様は
「補助タンクなんか要らない。何とか使える方法はないか?」
と言うことである提案をしたところ、
即OKを頂き、早速、実行し成功しました。
さて問題です。
今回の高圧コンプレッサーの修理依頼で当店が提案し、実行した方法とは
いったい何でしょう?
解答・解説は、また来週!