昨日のW573EDMですが前回はブログ告知後1時間で3台完売しましたが
今回は昨夜までで1台しか売れておりません。
早くも夏季休業状態の様相。
在庫のある限り、ご注文承りますのでよろしくお願いします。
昨日夕方修理品を持ち込んだ方が
「いつできますか?」
と尋ねられましたが、夏季休業のため
「休み明けになりますがよろしいですか?」
「全然OKです。今月末まで仕事が無いから。」
「それは問題ですね。せっかくなら持続化給付金を頂いてください。」
「うん、そのつもりです。先月は収入が300万あったけど計算したら手元に70万しか残らんかった。」(ちなみに親子で行っています)
「300万は収入ではなくて売上で経費を引いた残りが利益ですよ。今回の給付金は前年同月の売上が半分以下になっていることが条件ですからうまくやりくりしてください。ちなみに今月の売り上げを来月に回すのは不正らしいのでそれはNGですよ。」
以前も言いましたが諸経費や応援の人件費や木材の仕入れを含めた金額が売上で
収入を言う言葉は曖昧なので仕入れや人件費(個人の場合本人の人件費を除く)を
含む経費を売上から引いた金額が利益である。
また厳密には売上の発生日は入金が入った時でもなければ
請求書を発行した日に発生するわけでもない。
基本的に売上の発生日は納品日になる。
言い換えるとモノを譲渡した日と言うことである。
大工工事手間の場合は仕事途中だと解釈が難しい。
常傭なら当日の手間がそのまま売上日であるが
手間請けの場合、難しいので、おおよそは毎月の締め切り日に
〇〇月出来高請求した日が売上日になることが多い。
仕事をしたのに請求せずに翌月加算すると翌月に2か月分の請求をしたことになるから
半分は先月の売上になる。
だからこれから持続化給付金を考えている方は気を付けてほしい。
不正があった場合は全額返金+違約金20万円+金利3%取られるそうであるが、
さらに懲役や企業名公表などの場合もあるらしい。