母が亡くなりましたので当家では忌中になります。
喪中は亡くなってから１年間のことを指しますが
忌中は亡くなってから４９日法要までのことを言うようです。
これも宗派や地域によって多少の違いがあるようです。
その昔、忌中は仕事も控え家にこもる習慣があったようですが
そんなことをしたら生活できませんので、現在は娯楽を控え
質素に大人しく過ごすことが一般のようです。
もちろん下ネタもNGですが、私には縁のないことですので問題ないでしょう。
私の地区では４９日ではなく３５日での法要までが忌中とする
短期間の忌中を採用する家庭が多く、「４９日」というと
「？」となる方も少なくありませんが当家の菩提寺は正規を尊重しますので
このまま行います。
ちなみに西尾市のローカルルールがありまして
火葬場に行く道と帰り道を必ず変える風習があります。
理由は死という道を繰り返さないためと言われていますが
隣の安城市ではほとんど行っていません。
他の地区でも色々なローカルルールがありそうですので
コメントお待ちしております。
