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「40Vの〇〇〇です。」

昨日、某メーカーに電話をすると

「40Vの〇〇〇です。」

と言われまして速攻、頭に血がのぼってしまいました。

webでは書けないような言葉を発し、電話を切りました。

公称電圧36Vの電池を40Vと言ったら詐称でしょう。

後で担当に伺うと上からこう言えと言われまして・・・とのこと。

これは予想通りである。

上の者が公称電圧36Vと言うことを知らなかった可能性もありますが

カタログにしてもバッテリの表示にしても言い訳である"-max"の文字が

故意的に小さい。

マキタ】40Vmaxバッテリー情報を工具のプロが解説 | アクト ...

そのため、市場の大半が40Vと間違って呼んでいます。

これは自分だけの考え方かな?と思ってググったら

こちらの方も同様でした。

ASCII.jp:マキタvs.ハイコーキ バッテリーで選ぶならどっちだ マキタ編 (3/5)

でもこのようなことは充電工具だけでなく

良い例としてコンプレッサーがそうであった。

 

コンプレッサーの能力を比べる際に

「こちらの方が馬力が大きい。」とか

「こちらは46気圧!」とか

比較対象を完全に間違えています。(正しくは吐出量です)

高圧釘打機も

「常圧よりパワーがある」(同じです)

「常圧よりたくさん打てる」(常圧の方がたくさん打てます)

チップソーでは

「刃数が多い方が切れる」(綺麗に切れるのであって切断能力は落ちます)

「メーカーは売らなきゃいけませんからこれくらいはしょうがないでしょう。」

と言われる方も見えますが

せめて一部の販売店くらいは反論してもいいでしょう。