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会議2レンチャン

昨日は近所の小学校で会合に向かった。

最初の会議はコミュニティの総会のようなもの。

団体へ100円でもお金を頂くと

その前年度の事業報告・決算報告と

本年度役員・事業予定・予算の承認を取る必要がある。

この件は地域住民からの徴収した収入ではなく、市からの補助金で行われているので

市の分かりにくい書式に対して各町内会長からクレームの意見が出るが

大した金額ではないのでほどほどにしてほしいものである。

何とか時間内に終わったのでトイレ休憩を入れて

メンバーの一部が入れ替わり今度は「若つるを育てる会」が始まる。

若つると言うのは地域の小学校である鶴城小学校の児童の別称である。

その児童のために地域世帯が毎年100円づつ出し合って児童のクラブの支援をしたり

優秀な児童にメダルを贈呈する団体がこの会である。

ここでも前年の事業報告と決算報告

および新役員の承認と新年度の事業予定と予算の承認を取るが

ユニフォームが何とか、次年度繰り越しが0円はおかしいとか。

意見を出す側の言い分は分からないわけではないが

みんなボランティアで行っていること。

多少のことは目を瞑っていただきたい。

ただ、今年の校長先生は昨年まで教頭を務めていた美人教師が昇格し

教頭も女性教師の昇格らしくあまり余裕がなさそうであったが

若つるを育てる会の由来が分かってなさそうだったので会議後、

会長と校長と教頭3人そろったところに行き

「若つるのいきさつ御存じですか?」

もちろん誰も知らなかったようである。

そもそも発端は教育委員会でも学校でもない。

今回の町内会長会の中で市内で一番新しい小学校の児童により頑張っていただくために

地域世帯から100円づつ出しあって頑張った児童に

メダルを送ろうということが始まったんですが

幾分にも町内会長会は毎年総入れ替えで、

会計や総会を学校にお願いしたためにいつ辞めても良いように残高を残さないように

繰越金0円が慣例となったのではないかと思われますが

それに対して町内会長会が学校に意見するのは立場が反対である。

この話をすると校長も教頭も笑顔になったので

「この話は後輩に伝えてください。」

とお願いし、町内会長会の会長には

「と言うことですからお願いします。」

とお話ししました。

3月には表彰式があります。

もちろん会長挨拶がありますが

この件はご存じかどうかは存じません。