総会前の今年度最後の役員会が終わりました。
総会直前なので、総会での確認事項がほとんど。
今年の事業報告して決算報告して
来年度の事業予定に予算を確認し
例年ならこれで終わりなんですが
これに加えてアルミ幟ポールの投票結果をして
総会承認で成立と言うことになりました。
神社の改修工事は町内費ではなく本堂改修目的の特別会計を使うため
役員会での承認で確定しましたので先ほど板金屋さんに工事依頼をしました。
これで終わったと思ったんですが、境内で見知らぬ方が氏子総代と打ち合わせを
している様子なので見に行きます。
どうやら道路にはみ出ている木の伐採を造園屋さんに依頼したようですが
境内の中の木も伸びすぎているのでその場合手持ちの高所作業車では届かないので
13mの大きい高所作業車を使うからそれなりの予算が掛かるとのこと。
さすがに数十万は町内の承認が必要な金額。
でも手持ちの10mの高所作業車を使っても賃貸と同様の使用量を請求されます。
このあたりを大工さんがよく言われるんですが
基礎屋さんや鉄工所が重機を使うと手持ちの重機でも
レンタル並みの使用量を請求しますが、
大工さんは数百万円の木工機械を使っても使用料金を請求する方はまずいません。
多少の維持費の違いはありますが、その話を造園屋さんにすると
「大工さんは賃金が安すぎる。」
とのこと。
他業種の方が言われるんだから間違いないでしょう。
大工さんは他の業種よりも労働時間と労働量が多いから
生活面で見劣りしない部分がありますが、それではよろしくありません。
他業種と同じだけ働いたら同じくらいの賃金にしてほしいと思います。