京セラのマルノコのほとんどに採用されていますカーボン軸傾斜。
モーターの断面は楕円なのでベースと平行にすると小指部分のスペースが狭くなるので
他社はハンドルが京セラよりも5mm上にあります。
京セラはリョービから特許の権利も引き継いでいますので
ハンドルが本体の重心に使いためにバランスが良くなっています。
定規固定レバーのワンタッチは一番使いやすいと言われます。
ただ、リョービの時代はレバーの磨耗が早く
お叱りを頂いておりましたが、今は摩耗しにくく
磨耗しても簡単に追い締めができるようになりましたので
交換の必要はありません。
でも一番の理由はこちらですね。
深さの固定が2か所できること。
ただし、その2か所と言うのが4mm違いの固定。
9.5mm出しで固定するともう一か所の固定は13.5mm。
本当は、この差を3mmにした方がいいと思うんですが。
さらにもう一つこの機種限定の機能に逆傾斜機能があります。
防塵マルノコについているのはこの機種だけだと思います。
入隅には必須の機能だと思います。