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京セラの100V防塵マルノコが売れる理由 その1

最近は100Vのマルノコがめっきり売れなくなりました。

数年前に京セラの165mmと147mmマルノコにステン羽根定規をセットで販売した際

一日の最高出荷台数が11台の記録は破られることはないでしょう。

ところが防塵マルノコだけは以前よりもペースは落ちましたが

充電式が主流の現在も売れていますので本日も出荷準備します。

もちろん当店オリジナルの補強プレート仕様。

70%以上はこの仕様での注文です。

もちろんスライドシートタイプは全く売れず問い合わせすらありません。

それでも強引にスライドシートを売りたい京セラさん、

もう少し考え直してほしいです。

何が違うか?

刃の深さを替えるヒンジ部分の受けの金具が違います。

銀メッキのノーマルタイプは中心部が薄く幅も狭いので

落としたり、置いてある上から重い荷重がかかると

銀メッキプレート中央が曲がてしまいヒンジ方向とベース側面の直角が狂うために

直角定規で切ろうとすると挽き割り時マルノコが右に逃げたり

定規が左に寄ったりしてまともに使えません。

平行微調整ネジを直せば?と言われますが

この機種の微調整は後ろのリンクを左右に動かす方式なので

刃が目いっぱい出ているときは修正できても刃を引っ込めると戻ってしまうだけでなく

リンクが斜めに収納されるため重くて動きが悪い。

※HIKOKIの非集塵165mmと125mmの新型マルノコとマキタのHSシリーズは調整可ですが、これを説明できる方はほとんどいないのでほぼ知らされていません。

 

続く