昨日午前7時30ごろ地元の小学校のPTA会長からメールがきました。
内容は新役員が決まったが、来年度以降より新役員の取り決めが、
分かりやすいように、PTA規約に取り入れたいが、意見が欲しい
とのこと。
何で私に相談が来るかって？
実は去年PTA会長をやっていまして、今年の役員の決め方も
私が、各町内の子ども会にお願いしちゃいました。
相談に来るのは当然です。
この小学校、新興住宅地の閑静なところにありまして、
そのため自営業者が少なく、大半がローンで戸建を所得し、
共働きで頑張っておられるご夫妻の家庭が多く、
「PTA役員お願いします。」
と言うと、
「エ〜ウチはちょっと・・・・」
と言う家庭が多いので、毎年会長を悩ませております。
児童数700人以上の学校で児童世帯500件ぐらいあるのですから
役員ぐらいできる人はいくらでもいるはずなのですが、
次に会長が来るかもしれないという恐怖があり、
簡単には受けて頂けません。
さらには、個人情報保護法の関係で児童世帯の情報も頂けず、
この時期になると、次期会長選出・引継ぎや
卒業式の祝辞文の作成など頭を悩ませることがいっぱいです。
ましてや、小学生の父親というと大抵40代の働き盛り、
会社員でも、自営業でも重要なポジション（自分は違いますが）
だから、PTA会員である全児童世帯の御理解御協力が必要です。
一般の方はPTA会長はやりたい人がやっているイメージが
あるかもしれませんが、実際はそんな人はほとんどいません。
ただ、どうせやるなら「イヤイヤやる」よりも「楽しんでやろう」
とする方は結構います。（私もそうでした。）
色々なことをすると、いい経験をしたことになり、
それは自分にとってかけがえの無い財産となります。
皆さんもそれぞれの部署で、役が回って来た時、
これをピンチだと思わずに自分を成長させるチャンスだと
思ってチャレンジしてみてはどうでしょうか。
