PVアクセスランキング にほんブログ村

新N90釘 その2

昨日は大変お騒がせしました。
どうして今までのN90の釘が打てた釘打機で新N90が打てないか?
写真をご覧下さい。
 マキタAN911(新N90非対応品)
新N90対応釘打機は矢印の部分に、針金が通る溝が切ってあります。しかし従来の釘打機は溝が切ってありません。
そのため、無理に入れて打とうとすると送り爪が奥に引っ込み、釘を送らず、空打ちになってしまいます。
旧型対策として、ここに溝を入れます。
上記の新N90対応加工済み
このように溝を入れました。ためしに打ちます。
パンパンパン。百発百中です。(うそです。3発3中です。)
何でこんな迷惑なことをするんでしょうか?
メーカーの日ごろお世話になっている職人さんの気持ちを考えていただきたいと思います。
でも、あまりこの釘打機で新N90を打つとノーズ(発射口)に負担がかかり破損するかもしれません。
テストしてませんので、たくさん使ったときどうなるか分かりません。
でもMAXのCN630のようにN50が打てない太さの釘打機でN50をたくさん打ってもそれが原因で壊れたという話は聞いておりません。
しかし使いすぎには注意が必要です。
それではまた。
168489