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交通事故パート2

1ヶ月前に交通事故を目撃した記事を書き込みましたが、
1昨日また事故に直面してしまいました。
午後の外回りの仕事から店まであと300mのところで併走していた小学生の自転車がこちら側が一時停止の交差点で、
自分は通過車が通り過ぎるのを待ってから出ようとしていると、なぜか小学生の自転車が右折をしたかと思ったら、
「ボ〜ン!」
丁度、ぶつかった瞬間は見えませんが、間違いなく通り過ぎた車と小学生の接触した音です。
とっさに先月の事故を思い出して、今回は車を道に止めて、何かの役に立てればと思い車を左に止めようとすると、
先程はねられたはずの小学生が痛みにこらえきれず、自分の車の前に走りこんできて、
今度は、はねたと思われる運転手がその子を助けに。
とにかく、邪魔のならない所に車を止めて、子供の所へ駆け寄ると近所の人たちが集まってきます。
とにかくこういった時は
1.まず119番で救急車を手配
2.けが人は動かさず、様子を見て素人でも出来る範囲の補助をする。
3.子供の場合、保護者に連絡。大人の場合は家族に連絡。
今回は両手両足に擦り傷がある程度の感じでしたので、大事では、なさそうでした。
幸いこの子の自宅もすぐ近くでしたので、近所の方がすぐに母親を呼んでこられました。
さすがに子供以上に母親の方が平常ではなかった様子。
跳ねた運転手は母親にひたすら土下座。
子供の名前を聞いたら、当時1年生だった2年前に登校時迷子になり当店の前で1ヶ月前までPTA会長をしていた
「○○小学校はどこですか?」
と、たずねてきたので、小学校まで連れて行ったときの子供です。
事故現場の隣の家の人が
「トシカネさん目撃者だから警察が来るまで、一緒にいてあげなよ。それじゃあ俺はこれで帰る。」
と、言われ最後までお付き合いするハメに。
意外に救急車がなかなか来ない。
見えたと思ったら、一方通行で入れない方向から来るので大回り。
その間、近くの建築屋さんの帰宅時間のため、いつもお世話になっている監督さんが次々に通過、
「お前、事故ったのか?」
と、言わんばかりの視線。
最後に建築屋さんの社長が通過。
「どうしたの?」
「自分は目撃者です。警察待ちにお付き合いですよ。」
「ん、なら良いわ。それじゃあ明日の建前頼むね!」
「えっ!聞いてないですよ。」
実は自分に家の増築の上棟が次の日だったようです。この件につきましては後日記事でUPします。
とにかく救急車を向かいいれて、怪我をしている子供と母親を乗せたら、一段落。
次は警察が来るまで、運転手を雑談。
うちの娘と歳が変わらないが塾の講師をしていて出勤途中とのこと。
しかも家がカミサンの実家の近所で・・・と話をしていると今度は運転手の両親が、やってきました。
「すみません。息子がご迷惑をお掛けしまして。」
と、腰の低いお父さんと
「いつもこの時間は気をつけないといけないと言っているでしょ!」
と、厳しいそうな母親。
その後、親子水入らずの時間が過ぎても、警察はまだ来ません。
それから両親も帰られてから数分後、ようやくパトカーがやってきました。
パトカーから警官が降りてきたと思ったら、いきなり加害者扱いされたので、
「運転手はこっち!」
その場で状況報告。それが終わると目撃者の情報を取るかと思ったら氏名と連絡先だけ聞かれ、
「後は何かありましたら連絡しますので、ご苦労様です。」
とこれだけ。
もう少し話を聞いて欲しかったですが、いい経験をさせていただきました。
それではまた。
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