PVアクセスランキング にほんブログ村

他社比較(高圧4mmフロア釘打機)その3

実は、MAXの高圧4mmフロアタッカの釘が詰まったものを持ち込まれる方が、時々見えます。
ほとんどが他店で購入された方々です。
(でも、そのような方に限って「何で?」「ふざけんなよ!」など延々とクレームをタラタラ言われるんですが、矛先が違うような・・・。)
しかも、釘の詰まった部分を分解した状態で持ち込まれるんです。
いくら座屈防止が働いても、釘の上に打ってしまった場合は詰まることがあります。
その方々はフロアを打っている時に、釘を抜こうとして、打ち込み部の部品を外すんですが、
蓋を外してもなかなか釘が取れない構造になっています。(ピヨ三郎Zさまクラスのスキルが必要です)
器用な方なら釘を外して、元に戻せないことはありませんが、普通の大工さんで、外せるレベルではないと思います。
MAXのフロア打機HA-50F1(D)の釘を抜く時は説明書に書いてありますが、
付属の釘抜き棒を使います。
MAXHN50F1(D)裏側


でも、これで抜けるとは限りません。
もしこの方法で抜けない時は、諦めて修理依頼をして下さい。


マキタはそんな心配は要りません。
付属の六角レンチで正面の蓋を外せば釘の部分はフルオープンになります。
マキタAT450HA裏側

そんなことで、「ダスタが使いにくい」「ハンドルのバランスが悪い」といったデメリットを理解されても
マキタのAT450HAが売れているわけなんです。
それではまた。
2135732