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金物まつり2013古式鍛錬編

金物まつりはもう飽きた!
と、言われそうですが、懲りずにもう少し我慢してお付き合い下さい。


毎月金物神社で行われている古式鍛錬も金物まつりの11月のみ金物会場で行われます。
実際に、江戸時代から行われている製法を実施している鍛冶屋さんはないと思いますが、
地元の次世代にこんな工法もある、こんな製法だった、と言うことを未来に伝えるために、
地元の保存会が実施しているようです。
今回はこの小刀の古式鍛錬でした。

古式鍛錬は手押し式のふいごを使って燃料の炭に空気を吹きかけ、高温の炉にし、
その熱で刃物を赤く熱し、地金と密着させながら、成形や熱処理をします。






”鉄は熱いうちに打て”そのものの語源ですが、三木市が発祥ではないようです。
(西洋のことわざを和訳したようです。)
それではまた。
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