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リョービ新型125mmマルノコその1

ようやくリョービの新型マルノコW470EDが入荷しました。
すでにかなり前からマキタで発売されていますが、
あくまでも際切りマルノコで普通のマルノコとしても使えるものと解釈してください。
前々からお話している樹脂シールですが、出荷時はカットしてありません。

使用者が際切りするときはカットするようになっていますが、ある程度してからカットすると面の部分が貼り付いていないので
埃がついて剥がれやすくなりますので、使用前にカットしておくか、面の分を取り除いたほうが良いと思います。


また、外せる部分のベースですが、従来の際切りタイプと違い、変形しにくいように平板ではなく、
断面がコの字のチャンネル形状になっているため、曲がりにくいのは良いのですが、反面溶接仕上のため精度が出せません。
念のため精度チェックしてみます。

やっぱり一部アルミベース面より出っ張っているところがありました。
これは修正しないといけませんが、そのためには樹脂シートをカットして、
鉄板部分を外してからチャンネル部を叩いて修正しないといけないでしょう。


他に気がついたところは深さが見やすくなっています。

このマルノコを良く見るとなぜか刃の上のカバーのエンブレム面にフライスが掛かっています。

恐らく見た目の処理だと思いましたが、際切りの時にサブベースを外せるし安全カバーのツマミも外せるようになっているので
説明書を最初から読みあさってみます・・・・。
特にこの件に触れた項目はございません。
何に気がついたか?それは柱の首切りに使えるか?と言うことです。
元々際切りなので床面に斜めにカットすることは可能ですが、フロア上ツラが切れるか?
確認してみます。
続く
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