今回の盗難事件がもし愉快犯だったら？
あるいはこのブログを見て楽しんでいたら？
これらの可能性は否定できませんが、３度目の犯行の可能性がないとも言えません。
昨日の朝、またまた被害者の親方から電話が
（また嫌な予感・・・。）
「盗られちゃったマルノコ定規のバーが１８０度曲がったタイプの３００がやっぱり欲しいので、持ってきて。」
「今は黒い単純なタイプの在庫はなく曲がらないマグネシウム合金製のタジマならありますが。」
「任せるわ。それから、今日警察が犯人を絶対に見つけるって、今日現場に来るようで。」
「何で？」
「プラスターボードに”ありがとうございました”と書かれたことが警察の逆鱗に触れるたみたいで。」
午後から現場方面に向かうので、寄ることにします。
現場に着くと、数名のスタッフがあることをしていました。
（何をしているかは、工事が終わるまでご辛抱ください）
当店としても、あるアイテムを親方に渡しておきました。
（これも工事が終わるまで公開できません。）
「今回は当店オリジナル品が数品あるので、盗品をみればすぐにそれと分かるものもあるし・・・。」
「そうだ、この人が作ったものがあるので、怪しいものはすぐに分かるよ。ついでに、75mmの鉄砲は・・・50の鉄砲は・・・。」
ナイショで色々と特徴を聞いたので、現場市内の大きい工具の取扱のあるリサイクルショップに寄ってくることにします。
１軒目はお休みでした。
２軒目はそのような気配はありませんでした。
明日か明後日にお休みだったところに近くに行くので、もう一度チェックをしてきます。
運が良ければ、犯人の手掛かりが見つかるかもしれません。
とにかく、この業界に入って、道具の窃盗事件で警察が動いた話を聞いたことがありません。
こんな話を別の大工さんのところで話をしながら
「警察が動いたから台風が来たのかも？」（警察の皆さん失礼しましたorz)
でも、この大工さん思いっ切りウケていました。
今後の幸運を祈ります！
非公開部分につきましては、現場工事終了後にUPいたしますので、それまでご辛抱願いします。
