昨夜11時前ごろ、妹から電話が
「お母さんいなくなっちゃった。犬もいない。」
「とりあえず、すぐ行く。」
母と妹は別棟にいる。
母の部屋に行くと犬げベッドで気持ちよさそうに寝ている。姪がいたので、
「お母さんは奥の部屋にいるよ。」
と言いながら、奥を見ながら
「お母さんいないわ。」
とりあえず、どこを探したらいいのか分からないので、自転車を引きずり出して勘を頼りに走りだすと妹から電話が
「お母さん、○町（隣町）の神社にいる。」
「分かった、すぐ行く。」
勘は合っていた。
母は発泡スチロールをゴミ出しに出かけたようである。
実は最近、痴呆が少し進んでいる。
同居の妹には迷惑をかけているが、助けられる部分は全面的に協力する。
無事に帰宅したので、母に
「どうしてこんな時間に出かけたの？」
「ついでじゃん。」
「ゴミを出す時間じゃないでしょ！何時だか分かっている？夜の11時だよ。」
「じゃあ、寝らにゃいかん。」
話が時々おかしい。
今度は妹が
「ちょうど良い棒がない？」
玄関の外を見ると玄関の引違建具の外側に内から開かないようにする棒を探していた。
「店に764ｍｍで木の棒をカットして持ってくるわ。」
店に着く直前に電話が
「ちょうど良いものがあったので、今日はいいわ。」
変えると傘でかってあった。
寝るときは外からかって、裏口から入り、裏口の部屋で寝るつもりらしい。
この日は玄関の内側から母が開けられない方法でカギをかけるようにする方法を宿題にして終了。
家のプロの方がたくさん見ておられますので、良い案があれば、ご教授願います。
家の玄関は普通のサッシの引違です。（3尺のアルミ建具2枚）
図々しいお願いですが、よろしくお願いいたします。
