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気になる新製品(リアルプロ)

本日の紹介する商品は山真製鋸の下地センサーです。


https://www.youtube.com/watch?v=TLqa6kdHdTc&movie_url=http%3A%2F%2Fd.hatena.ne.jp%2Fvideo%2Fyoutube%2FTLqa6kdHdTc
今までの下地センサーとは、かなり違います。


従来の下地センサーの問題点は
1.壁に密着してからスイッチを入れないと機能しない。探知中に浮いてもNG。
2.下地の無いところからスタートしないとエラーになる。
3.本体を長手方向に動かすと正常に表示しない。
4.無垢板の貼ってあるところではうまく使えない。
5.どこからどこまでが下地か分かりにくい。


これらの問題点をすべてクリアしました。


今回のリアルプロの場合、今まで1か所しかなかったセンサーを縦に10個ほど入れて
それぞれのセンサーが壁密度の差で判定することにより
1.スイッチを入れてから壁面に当てると下地密度の低いところを基準に高いところだけLEDが点灯するため
胴縁の幅がそのままLEDの店頭表示になるため下地範囲までわかる。
2.このセンサーは通常のセンサーとは違い長手方向に動かずが、縦にしか動かないようにローラーが付いているので
何も考えないで使っても動かす方法を間違えない。
3.無垢板の上からでも複数のセンサーのため微妙な下地の判定ができる。
また壁板の質量が大きすぎて表示しにくい場合は金属モードにすると、
打ってある釘(ステンレスでもOK)を表示するため下地が分かる。


と、かなりの優れものでしたので、最初に説明した方が感動されて即決購入されました。


そもそも下地センサーは「下地のあるところで反応するもの」と解釈するとなかなかうまく使えません。
正しくは、「下地の質量が大きくなると反応するもの」と解釈してください。
そのために壁に密着させてからスイッチを入れて
そこを基準にしてから、下地密度の大きいところになるとLEDが点灯しますが、
今回のリアルプロは動かさなくても複数のセンサー同士が密度差を判定しますので
誰が使われても下地が一発で分かります。