一昨日続きになります。
先週、藤田丸鋸さんが再来店されました。
今回は、前回だった問題点を極力抑えたチップソーを持参されたようです。
ガイドルールを修理したマキタのスライドマルノコを持ってくるかと思ったら
日立のC7RSHCを購入されたものを持参されました。
「前のマキタのスライドを直さなかったの?」
「スライドは日立の方が精度が良いと言われましたので、アレは捨てました。」
早速、枠材を切断してみますが、念のためガイドルールが真っすぐか?チェックします。
・・・・・
今回は問題ありません。(新品だから当然でしょう。)
それでは切ってみます。
最初にMDFを切断!
ウイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 シュ〜〜〜ン
切り口を確認します。
これはちょっとおかしい。
前回とは別の箇所が凹んでいる。
切断用に無垢材も持ってこられましたので、こちらも切断します。
ウイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 シュ〜〜〜ン
こちらも切り口を確認しますが、MDF同様に同じ箇所が凹んでいる。
原因を腕組みして考えてみる。
ポン ポン ポン ピ〜〜〜ン(一休さんではありません)
おそらく、原因はこれだろうと予測。
別の方法で確認する・・・・。予想は当たっていた。
この件を理解の上で、藤田丸鋸さんは製品化するようである。
そこで、今週の問題です。
1.今回の切断面の凹んでいた原因は?
2.また、その対策は?
正解は、また来週!