昨日のある納品先。
昔は下請けが主でしたが寺社仏閣を主体に常に5人くらいの大工さんが奮闘されていました。
今は、元請けの会社がなくなってしまい、棟梁もご逝去され、少数精鋭で、民間物件や
建売の仕事を挟みながらも形を変えて今もなおご奮闘されております。
実は、この大工さんの作業場は
旧:吹羽良村尋常小学校跡地。
私の祖父の母校である。
しかもこの隣が棟梁宅でもあり祖父の実家でもあります。
明治22年生まれの祖父は、この尋常小学校を4年で卒業し、そのまま
「今度武蔵野に行くよ〜。」と東京のそば屋”武蔵野”に丁稚に行かれたとのこと。
当時は、まだ10歳だったと思います。(今から120年も前の話ですが)
ここに来ると何となく感慨深げな気分になりますね。
振り返ると
普通の農家ですが、自販機セールスで元当店の担当だった「近藤向かい」の近藤さんのお宅。
20代なのに脱サラで実家の農家を引き継いでご奮闘されております。エライ!
本日は、特にネタも無かったので適当なネタを接ぎ合わせてしまい混同してしまいました。
「混同無理ある!」