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鮫肌について その2


この左端に書かれている「1充電当たり約50%アップ!」であるが、
普通に読むと鮫肌の効果で50%アップするかのように読み取れます。
個人的には鮫肌加工しても作業量1割でも変わるとは思えません。
ただ、改良刃を使っているために2〜3割なら頷けるんですが、5割までは・・・。
でも、上記の表記に老眼には分からない文字で注釈が入っています。
比較対象のチップソーがこちらのようです。


一般的に一番よく使われている52Pよりも若干細かい165x55Pのようです。
それに対するHS631D付属の鮫肌は


165x45P?
粗い方が軽く切れるのは当然ですから1充電の作業量が増えるのは当然。
これは土俵が違います。
ちなみに注釈*2のチップソーも


165x52Pでした。


同様に今回発売したHS471Dの鮫肌もマキタHPで同様の表記になっています。
http://www.makita.co.jp/product/category/setudan/hs471d/hs471d.html
125の場合は鮫肌の方が細かい刃のため、普通に考えたら寿命は短くなるはずです。
しかし、165のチップソーのデータから言うとちょっと信じがたい表記になっています。
もし使われている方がおられましたら、従来品のチップソーと50%くらいの違いがあったか?
コメントくだされば幸いに存じます。