HiKOKIから大工さん用の新型ではなく珍しく新製品が出ました。
(新型は現行の変更で、新製品は現行にはないと言う解釈になります。)
125mmの深切としては業界初だと思います。
しかし現行の125mmの充電マルノコやマキタの5230と同じ切り込み量なので
深切と言うには問題がありそうですが、
あくまでも深切は中間ギヤを入れて刃がたくさん出るようにしたという意味でしょう。
マキタの5230は中間軸がありませんが
たっだらどこが”新製品”?
と言われそうですが今回はブラシレスを採用しています。
じゃあ”ブラシレス”ってモノがいいの?
回転がどうのこうのと言われる方がいますが
ブラシレスのいいところはエネルギー変換効率がいい。
だから充電マルノコには有効ですが100Vでは、ほぼ意味のないこと。
ここまでツッコむと普通の営業マンは黙ってしまうか
ごまかし続けます。
でも個人的に一つメリットを挙げるならそれは
「モーターが短いこと」
マキタの5230よりも4cmくらい短いようです。
Webカタログでここまで写しているにに
「ハンドルがのこ刃に近く押しやすい」
間違いではないですが、もう一言ほしかったですね。
今は普通に使われている左手で持つ角度定規を使う時に
干渉しないので、使いやすいはずですが、営業トークで使われる話も伺ったことがありません。
だから充電マルノコのベース左手前を欠いても気が付かないのでしょう。
今回のブラシレスマルノコは切り欠きはないようですが
この充電マルノコは近いうちに対策されるらしいです。