今年最初の営業日が無事終了しました。
朝から特に来店客が多かったわけではありませんが
ネット関連のメール処理に追われ通常業務をほとんど行わないまま11時ごろまでかかってしまいました。
12時に会計士さんとの予約が入っておりましたので配達は午後から一回り。
最後にポリカ波板を納めたら親方が作業場に帰ってきまして
「ちょっと見積もり欲しいから現場に着いてきて。」
すぐ近くらしいので付いていくと、台風で放置されていたポリカがみえました。
流れが複数あるので、すべてチェックするかしないうちに
「次の現場に行かないといけないから・・・もう一件ポリカの見積もり欲しいから付いてきて。」
そこから車で5分くらいのところに行く。
こちらは塩ビの網入り波板でした。
寸法を測り出すと
「俺もう行くから。」
寸法も、ろくに測らないうちに親方が行っちゃうので、質問する間もない。
結局親方の後を追いかけて再質問した後に最初の現場に再確認。
とにかく見積もりはお金が頂けませんから、できるだけ、互いの手間が軽減できるように
互いが知恵を絞らなければいけないようです。
毎日6時半を過ぎると現場から帰ってきた大工さんが見えます。
大工さんを相手にする店が6時閉店はありえません。
その6時半に見えた大工さんが店内の作業用蛍光灯を見るなり
「これとこれは球が違うのか？」
「左が60Wで右が32Wで大きさが違います。」
「でもハマらんかったぞ！」
「ネジは一緒ですが60Wはネジのすぐ上が太いから狭い32Wの枠には入りません。」
しかし大工さん怪訝（けげん）な様子なので。
「32Wの球は60Wの枠には入りますが、60Wの球は32Wの枠には入りません。」
大工さんさらに表情が厳しくなり
「ちょっとまて、入らんかった枠を持ってくる。」
と言って持ち込んだ枠がこちら。
見たらすぐに原因が分かりました。
さて問題です。
今回の60Wの枠に32Wの蛍光灯が入らなかった理由とはいったい何でしょう？
解答は、また来週！
