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偶然

14日の午後6時30分から仕事を抜けて町内の役員会に行ったとき
役員の高齢化で祭礼の幟が起こせなくなるからアルミのポールに代えることを検討する話になった。
隣町の神社にあるようなのでどんなものか見てきたんですが、


アルミのポールなんですが電信柱のように上が細くて下が太く
上から5m+5m+2mで繋いであり地上高12mあった。
ネット販売でもしているかもしれないので、裏側に回って製造元を確認すると


サンポール
どこかで聞いたことがあるような・・・。サン(ムスコ)のポールじゃなくてひょっとしたらと思い
車止めのサンバリカーの関係かググってみると同じ会社の同じ事業部であった。
これなら原価で入手できるのでかなり安くできるかもしれない。
メーカーは施工はしないらしいので
知り合いのポールを立てることが得意な方にテクニックを依頼する。


昨日、相変わらず具合のよろしくない母が病室を変わるので病院に説明を伺いに行く。
この病棟は先のない寝たきりの高齢者ばかりがいるところである。
一通りの説明と家族側に意見を聞いて頂いた後に変更後の母の病室に伺う。
ここは3床ある相部屋だった。
母に声を掛けると言葉は通じないが、息子が理解できているようであった。
一緒にいた妹が帰り際に部屋に母の実家の義姉の名前に気が付いたので
ナースステーションに戻って確認する。
「すみません。母の病室で〇〇さんの名前を見かけたんですがこちらに見えるんですか?」
「同じ部屋の方ですよ。」
「はぁ?」
また病室に戻って別のベッドを確認するが伯母の顔は見当たらないが、
よ〜く見ると手前の方が伯母の長男にそっくりだった。
痩せてしまい以前の面影もないが、親子であることは間違いない。
「伯母さん!」と声を掛けても反応はなかった。
すぐにその長男である私の従兄弟に電話して
「お世話になります。」
とだけ伝えました。
動けない義理の姉妹同士ですが、何かほっとします。