先日より依頼のあった日立の固定定盤自動カンナのVベルトを交換します。
機械の全長は6.5mほどありますが、修理する箇所はドアが全開できない狭いところ。
簡単に交換できると思ったんですがまだそれほど伸びていないので簡単には外れない。
ゴム製のVベルトは、
”ハメる時は小さい方から、外すときは大きい方から”
が原則ですが、今回は、そうはいかない。
外す際、大きいプーリーのモータ―側の左右のクリアランスがベルトの厚みより狭い。
そのため、小さい方から外すことに。
しかし小さい方から外そうにも固くて外れないので、テンションを緩める。
これで何とか外れそうである。
しかし上は外れたが下が抜けない。
こういう時は強引に狭いところに突っ込んでヌケば何とかなる。
無事に3本ヌケた。
この後、3本ハメたことは言うまでもない。
気持ちよくハマったのでチョー気持ちいい!
今日はテンション掛かりすぎかも?