昨日は連休3日目。
さすがにお客様も少ないが無いわけではない。
やっぱり開けないとマズい。
そんな中、長野県からのお客様が来店。
古いカネマツの釘打機の持って見え
「釘を送らん。」
とのこと。
原因は送り爪のヒンジのピンが折れていた。在庫を物色すると中古のピンがあったのでそれに替えて、止め輪は新品を入れて終了。
「近くでは直してくれるとこがないからね。」
この方は元々岡崎に住んで見えた方。
子供さんは岡崎に住んでいるので、そちらに伺うついでに来て下さった。
そんな中、話をしていると
「今(長野県の)近くで6年くらい前に大工さんをやめて、3年くらい前に亡くなられた方の作業場を借りて仕事しているんだけと、古い道具を売ってくれんか?と頼まれたんだけど。そこまで来れん?それと俺の修理してもらいたいものもあるけど。」
さすがに片道2時間半は掛かるから簡単には行けませんね。
一度その近くまで修理に行ったことがありますが、朝11時に出発して帰ったのが7時ごろだった。
「いつ行けるか分からないし出張費でチャラになる可能性がありますけど。」
「だったら俺がまたこっちに来る時に持ってくるわ。」
と言うことで決着。
三相の機械もあるらしいが、かなり古いのでおそらく評価は付かないとの予測。
全国には、こんな作業場が多数あると思いますね。