メーカーは商品の本当に良いところは、それなりに宣伝し
それほど良いとは言えない部分を大風呂敷に宣伝する傾向にある。
但し他社批判をされないように他社の批判はあまりしない。
普通の販売店はメーカーの謳い文句を流用する。
ネット販売店は画像や本文を丸ごと転載することが多い。
消費者はこの与えられた状況の中から最適なものを選ぶことになる。
当然、問題点も自力で探すことになるが、ネットでは確認できないので
このあたりはその対応ができる販売店が優位に立つが、
その優位さを活用する販売店が少ない。
だから地域の販売店はメーカーのできない他社比較を明確にしなければいけない。
特にユーザーの知りたい部分はそれぞれの商品の欠点であるが
どこのメーカーも欠点は言わない。
メーカーが言わなければ販売店も知らない。
だから当店は悪者になって各社商品の欠点を並べる嫌な販売店である。
ただ、気を付けてほしいことが一つある。
販売店によっては売りたい商品の欠点は言わずに
売りたくない商品の欠点のみを語る方が見える。
こちらの方が嫌な販売店かもしれない。